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八雲塗

八雲塗

八雲塗やま本

幾重にも重ねられた塗りは時の移ろいに美を重ねる

島根県松江市の伝統工芸「八雲塗」。八雲塗の特徴は、色漆で絵付けをした上に重ねて木地呂漆を塗り重ね、研ぎ上げて器を作り上げます。そのルーツは江戸時代まで遡り、松江藩第7代藩主松平不昧公が根付かせた茶の湯文化が始まりとされています。明治維新後に藩の駕籠塗師であった坂田平一が漆器の技法を学び八雲塗を考案。明治22年に産業化したのが、”八雲塗やま本”です。現在では、金泊を貼った後に漆の濃淡で作り出す色合いがまるで宍道湖の夕景を感じさせる「八雲白檀 琥珀」、硝子に絵付けと漆をあしらった「八雲びいどろ」は、八雲塗の技法そのままに新しい風合いで、見る人・使う人を魅了しています。絵付け体験もできますので、ぜひお問合せください。

幾重にも重ねられた塗りは時の移ろいに美を重ねる
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八雲塗やま本

松江市末次本町45

0852-23-2525

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